今日の夜は次の日の計画を立てて寝よう

おはようございます。

かめさんです🐢

 

夜っちゃほんとダメですね。

お菓子を買って帰ってしまうと、まず机に座りPCでYouTubeを立ち上げます。

動画を見ながら買ったお菓子を食べます。

お菓子がなくなると口寂しくなり、無性に食べたくなります。

迷った末に、コンビニで菓子パンやお菓子を買い込みます。

帰ったらまた席に着いて買ったものを食べながらYouTubeを見ます。

すべて食べ終わって、YouTubeも見飽きたら、ゲームを始めます。

次第にドカ食いをした罪悪感や、寝なければ、勉強しなければ、という感情が沸き起こるのですが、実際に行動に出るのは億劫でできません。

そもそも脳も体も疲れ切っていて、良い判断や行動ができない状態です。

そのうち”自分を変える”とか、”悪い習慣を断つ”などとググることでどうにかしようとするのですが、無駄です。

歯を磨いて風呂に入り、寝ることが一番なのです。

そうやって健康的に寝れば、朝は早く起きれるし、起きてから勉強がはかどります。

そんな簡単なこともできずに毎日のようにドカ食い、YouTube、ゲーム、夜更かしをしてはニキビを作り、脂肪を蓄え、精神状態を侵している。。。

何をやってんだか、、、、、、、。

 

スタンフォードの自分を変える教室」のまとめサイトにあった引用文が心にきたから載せます。

 

"実際に経験したことや結果を注意深く分析してみれば、おうおうにしてまるで逆であることがわかります。誘惑に負けてしまえば、報酬を期待するあまり欲求が強くなって焦る気持ちからは開放されます。しかし結局、欲求不満は満たされず、自分に失望して恥ずかしくなってうんざりしてしまう。あるいは、報酬はを手に入れたわりにちっとも楽しくない、ということになるでしょう。"

(本書P193)

これはたった今ブログに自分の昨夜の行動を文に起こしてみて実感したことや!

欲求を満たすために菓子パンやお菓子をたくさん買って食べたけど、

ニキビできるし、お尻と太ももがパンパンになるし、罪悪感と自己嫌悪しか残らなかった。

 

"ストレスのせいで意志力の問題で失敗するのを避けるために、私たちは自分がほんとうの意味で晴れやかないい気分になれる方法を見つける必要があります。"
(本書P231)

放課後は疲れているから意志力が良い方向には働かず、自炊するはずが食堂に行く、食後に購買でお菓子を買う、YouTubeやゲームをして、風呂も入らず寝る、といった悪習慣をとってしまう。

まずは本当の意味で晴れやかないい気分になれる方法を明確にしよう。

・夜にお菓子を食べない。

→即効性はないが、将来的にニキビがなくなり、肌がきれいになる。下半身デブ解消。

→自分に自信がつき、性格も明るくなる。本来の自分を取り戻せる!

アンチエイジング。20代を過ぎて急激に老化が進むのを防げる。

→早く寝れる。早く起きれる。勉強する時間が生まれる!

 

書き起こしてみたら、夜にお菓子を食べないという習慣だけで全てが解決することに気づいた。なんだ、簡単じゃん。逆に言えば、夜にお菓子を食べていたことが、他のいろんな悪習慣を引き起こしていたんだ。人生損してる。

 

"将来のことを考えるとき私たちが陥りがちな落とし穴があります。遠い将来の報酬にはあまり現実味がないため、つい目先の欲求を充足させたくなるのです。またどんな時に誘惑を感じたり、分別をなくしたりするかを予想できず、自分にとって大事な目標の妨げになるようなことをみずからやってしまいます。"
(本書P269)

確かに、ニキビがなくなるのも下半身デブが解消するのも、悪い習慣を立ち続けた先にある。一方お菓子は買ってすぐに口にすることができる。

かめさんは放課後、夜になればなるほど誘惑を感じ、分別をなくしてしまうのだ。

 

"自己コントロールとはそのような自分自身のさまざまな一面を理解できるようになることであり、まったく違う人間に生まれ変わることではありません。(中略)しっかりと自分をコントロール出来る人は自分と戦ったりはしません。自分の中でせめぎ合う様々な自己の存在を受け入れ、うまく折り合いをつけているのです"
(本書P337)

な、なるほど、、、、、!

 

 

それらがいけないのではなく、それに費やすエネルギーが割にあっているかどうかを一度、軽くでいいので考えてみましょう。
佐々木正悟 著 「やめられなくなる、小さな習慣」

お菓子を食べて得られる快楽は、次の日の寝不足やニキビの増加、体重の増加を引き起こすことに見合っているか、、、。

全く見合っておらん!!!